会社で県外からのお客さま対応したガタ子。
新潟の美味しいモノは?って聞かれて自慢げに答える。
どんな味なの?と聞かれて…固まる。
ギリ出たのは曖昧な味の感想。悔しい…
何食べても美味しい新潟に住んでるとこうなる。汗
そんなあるあるの救世主になるアレがぐんぐん成長中~!
So!『おいしさDX』の取組。
最近の活動をばチェックしてみた~!
まずは『おいしさDX』について簡単におさらい!
おいしさを「感覚」ではなく「データ」で伝えることで
味覚が見える化。で、美味しさの秘訣なんかを
食通な人みたくこと細かに説明ができるように!
データで見ることで似てる食べ物も分かっちゃうから、
料理で使いたい食材を調達できなかった時の
代わりになる食材探しにも役に立つスグレモノ!笑
新潟市でもかなり力入れてる取組で
いろんな活動を通して使い方を広めているらしい。
まずは、去年も実施した「枝豆実証実験」の第2弾!
「焼き枝豆」と「ゆで枝豆」の味の違いをデータで示して、
実際に食べ比べて検証できちゃうってヤツ。
1回目は『弁慶の泣き処』で実施されたけれども
今回は、『いかの墨』や『えびす鯛』も参戦!
で…キニナル実証実験の結果は??
なんと!枝豆の売り上げが前年比で1.2倍にUP~
味って感覚の1つだから、実際に食べてみないと分からない。
けど、こうやってデータにすると想像がしやすくて
食べ比べしたくなって手が伸ばしやすいんだろうな~
実はデータ上では「焼き枝豆」のほうが
よりうま味を感じれる…ってのはガタ子もビックリだった。
いつかこのうんちくを得意げに語ってみたい。笑
食の新しい価値や消費行動に変化が生まれるのも分かったし…
冬もこれを活かして枝豆以外で実証実験する予定らしい!
なんだろ?新潟の冬…南蛮エビ?ノドグロ?カニ?な妄想膨らむ。笑
そしてこれだけにとどまらず…
『おいしさDX共創コミュニティ』の会員が35社以上になったとか!
会員は、食品関連からIT、ホテル、銀行まで…さまざま。
そんな会員が事業を提案して、会員同士で連携!
で、「枝豆ワーキング」と「味噌ワーキング」の
2つが立ち上がったみたいだ。
また枝豆きた。さすが新潟民みんな大好き枝豆ちゃん。笑
そんな「枝豆ワーキング」を立ち上げたのは
給食事業や一次加工商品なんかを手掛ける企業
『総合フードサービス』の長嶋さん。
「規格外枝豆」で新潟の食文化を盛り上げる!をテーマに、
課題や今後の展開を話し合い。
現状、規格外品を取扱う業者が県内に少ない問題勃発!
そこで!解決策の1つとして「枝豆ペースト」で
加工・流通まで完結する仕組みづくりにチャレンジ!
通年で枝豆楽しんで「枝豆県」目指すぞ。笑
もう1つは「味噌ワーキング」
コレって、もしや…?そうだそうだ!
8月の『HEATキックオフミーティング』でお話聞いたヤツだ。
新潟の味噌の多様性を可視化することで、
作りたい料理に合わせた用途別のお味噌を選ぶっていう
新たなマーケットの開拓を狙う取組だったハズ。
『山田醸造』や『ネルニード』が中心となって
味噌を使ったレシピを開発したり
展開するお店を探して調整してる段階っぽい。
New新潟名物が生まれる日までもうちょっとかも?!
『おいしさDX』は、教育の現場でも大活躍中~!
『新潟大学』で『おいしさDX』に関する講義が始まるらしい。
経済学部の学生に対して、この講義の受講募集をかけたらば
想定してたよりも多くの募集があったとか…
さらに!『古町ルフル』にて『新大week』も開催。
ブース企画として『おいしさDX』が出展!で、
いもジェンヌ・リキュールをデータとして展示や試飲も!
気軽に『おいしさDX』体験できるチャンスだ~
『おいしさDX』ってば、どんどん活動が進んでる!
ガタ子も美味しさについて説明できるようになりたい。
何なら新大の講義受けたかったかんね。笑
県外のお客さんに新潟の食をPRするチャンスだったのに…
いつ聞かれてもいいように…練習しとこ。笑
※おいしさDXについて詳しくは、こちら。
【イベント情報】
イベント名:新潟大学@古町ルフル
開催日:10月26日
時 間:10:00~16:00
会 場: 古町ルフル広場、ふるまちモール7
住 所:新潟市中央区古町通7番町
※画像の一部は、イメージです。