先日、開幕直前のワクワクを
お届けした新潟市美術館の
『竹久夢二のすべて』展ですが、
早くも大きな話題となっています!
なんと開幕からわずか2週間で、
来場者数が2,000人を突破いたしました!
ニキロー感嘆です。
土日ともなると1日で200人以上の方に
足を運んでいただいており、
にいがた2kmのエリア周辺が
アートな活気に包まれています!
会期初日に開催された福田美術館副館長の
竹本理子氏による開幕記念講演会
『竹久夢二のすべて~世紀末を生きたマルチアーティスト~』では
定員に達するほどの聴講者で、
時代を超えて人々を魅了する
夢二への関心の高さが
ひしひしと伝わってきました。

担当学芸員によるギャラリートークの様子
そんな大盛況のなか、
展覧会はいよいよ後期展示へと向かいます。
後期展示の最大のトピックは、
福田美術館(旧河村コレクション)所蔵の
掛け軸15点が全点展示替えになることです!
.png)
竹久夢二《室之津懐古》1916年頃、福田美術館蔵(旧河村コレクション)
その中でもニキローのイチオシは
何といっても1931年頃に制作された《庭石》です!
竹久夢二らしい
優美な女性像の美しさだけでも
見惚れてしまうのですが、
なんと絵の中に夢二自身が詠んだ
七夕の名句「庭石にぬれてちる灯や星まつり」が、
流麗な美しい文字で書き散らされているんです。
.png)
竹久夢二《庭石》1931年頃、福田美術館蔵(旧河村コレクション)
画家としてだけでなく、
詩人やデザイナーとしても
一流だった彼の多才なクリエイティビティの真髄を、
この一幅から贅沢に感じ取っていただけます。
さらに嬉しいことに、
本展の目玉であり大正期の
代表的な連作である《長崎十二景》や
《女十題》といった名作たちは、
後期も引き続きご覧いただけます。
-コピー.png)
竹久夢二《長崎十二景 青い酒》1920年、福田美術館蔵(旧河村コレクション)
初夏から夏へと季節が移り変わるこれからの時期、
にいがた2kmの涼やかな風を感じながら古町エリアを歩き、
少し足を延ばして美術館で
大正ロマンの風情にどっぷりと浸る。
そんなとっておきの休日を、
過ごしてみてくださいね。
【イベント詳細】
イベント名:竹久夢二のすべて 画家は詩人でデザイナー
開催日程 :2026年6月13日(土)~2026年8月30日(日)
※【前期】6月13日~7月20日/【後期】7月22日~8月30日(前・後期で展示替えあり)
※休館日:月曜日(7月20日は開館)、7月21日(火)
開催時間:9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで)
会場:新潟市美術館 企画展示室
住所:新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
料金(当日・備考): 【当日券】一般:1,500円、大学・高校生:1,200円、中学生以下:無料
主催:新潟市美術館、新潟テレビ21
【関連記事】
大正ロマンの風が薫る!新潟市美術館で「竹久夢二」の多彩な才能に迫る展覧会『竹久夢二のすべて 画家は詩人でデザイナー』が開催されます!

