飲み会は古町に繰り出すことが多いニキローです。
古町の雰囲気って、ちょっとレトロで素敵なんですよね。
でも最近は、よさげな雰囲気の建物が解体されているのを見て、寂しい気持ち…。
もっと古町の魅力、伝わってほしい~と思っていたら…
『株式会社ふるまち樽拳(たるけん)』と新潟市が、連携協定を結ぶとの情報が。
これはチェックせねば…と思い、連携協定締結式に潜入してきました!
今回の連携協定は、古町地区の歴史的資源を活用した地域活性化を目的に結ばれたそう!
『ふるまち樽拳』というのは、今年6月に古町地区の活性化を目指して県内4つの
企業が共同で立ち上げたまちづくり会社。
古町の歴史的な建物をカフェやレストラン、宿泊施設などに改修して文化や、観光に
つながる素敵なコンテンツをつくっていく予定だそうです。
民間のパワーがものすごく感じられますね…!
どんな活用がされるのか、今からワクワクします。
株式会社ふるまち樽拳の小田嶋CEOからは、
「古町にずっと関わりがあり、古町の再生に携われるのは嬉しい」と、
素敵なコメントが。
新潟市と連携協定を結ぶことで、事業のスピードアップに期待しているそうです。
確かに、建物の改修などには色々な規制やルールがあるので、新潟市と連携することで
スムーズに事業を進めていけそうですね。
ちなみに会社の名前の由来は、芸妓さんのお座敷遊びの「樽拳」だそうです。
民間のプレイヤーさんが手を取り合って、素敵なまちづくりに取り組んで下さる姿に
ニキローは感動しました。
アツい想いを受け、市長からは「民間の方の豊かな発想を実現するために、
新潟市もサポートしていく!」とのコメントも。
今後のプロジェクトに期待大ですね。
ニキローもどんどんお伝えしたいと思います!
※公民連携協定について、詳しくはこちら