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国内初!新潟市が『ラムサール条約湿地自治体』に認証!その記念シンポジウムを開催します!2月5日。

ニイガタニキロウ

ニイガタニキロー

2023.01.31

ハクチョウを見かけると、「ハクチョウいるよ!」と思わず言ってしまうニキローです。

市の鳥にも指定されているハクチョウ。

何千キロも離れたシベリアから、

冬を越すために佐潟、鳥屋野潟、福島潟などを目指してやってきます。

ハクチョウからも「選ばれる都市 新潟市」。

…なんだか光栄。

ハクチョウ

そんなハクチョウをはじめ、特に水鳥の生息地として国際的に大切な湿地を、

世界のみんなで守っていこう!と協力するために結ばれたのが「ラムサール条約」です。

市内では、佐潟が登録湿地になっています。

佐潟とハクチョウ

昨年11月、スイスでラムサール条約締約国会議が開催され、

国内で初めて、新潟市が「ラムサール条約湿地自治体認証」を受けました!

これは、湿地を守るための環境教育や市民活動がすばらしい!と評価されたものです。

市民の皆さまの努力が認められて、ニキローも誇らしいです。

そしてこの度、

にいがた2km内のANAクラウンプラザホテルにて、

認証を記念したシンポジウムを開催します!

チラシ

個人として2022年ラムサール賞を受賞した呉地正行さんの講演や、

国内外で活躍するゲストをお迎えして行うパネルディスカッションなど、

世界のWETLAND CITY NIIGATAであり続けるためのお話を聞くことができます。

アナウンサーの伊勢みずほさんも出演!

福島潟

実は、ラムサール条約の「湿地」には、

潟だけでなく、河川や水田なども含まれます。

そして、我らがにいがた2kmを流れる「信濃川の下流域」は、

希少なウケクチウグイ(淡水魚)の生息地ということで、

「日本の重要湿地500」に選定されているんです!

意外と奥が深い「湿地」の世界…!!

信濃川

にいがた2kmと市内8区をつなぎ、

農業、漁業、観光など、私たちの生活に恵みと潤いを与えてくれる「湿地」。

この機会に注目してみてはいかがでしょうか。

先着200名。

お申し込みはお早めに。

人にも動植物にも大切な「湿地」を、皆でしっちり守っていきたいですね。

 

【シンポジウム概要】
名称:ラムサール条約湿地自治体認証記念シンポジウム(←詳細はこちら)
日時:令和5年2月5日(日)13:30 ~ 16:30(受付 12:30~)
会場:ANAクラウンプラザホテル新潟(中央区万代5)
申込:市役所コールセンター TEL: 025-243-4894
備考:先着200名、入場無料

ニイガタニキロウ

ニイガタニキロー

新潟市役所の職員、ニキローです。
この度、ひょんなことから「ニイガタニキロニュース」内の「ニイガタニキロレポート」を担当することに。
「にいがた2km」内でのニュースを紹介したり、イベント情報を発信します!