にいがた2㎞について、常に考えている真面目なニキローです。
「にいがた2㎞ 未来トークワークショップ」と題して、
新潟市内の学生さんと、地域で活躍する大人が、
にいがた2㎞の可能性を考えるという企画が開催されるとか。
それはとっても素敵だなって…。
ニキローは期待が高まり、気が付けば会場に!
最初に、新潟国道事務所 松平所長からあいさつ。
なるほど、新潟駅周辺や古町の再開発、栗の木バイパスの高架化などが進んでいて…
新潟市の街並みやにいがた2㎞は数年後に大きく変わると…!
そのときに「こうなったらいいな」ということを今のうちから考えましょう!ってことですね。
次はニキローの同僚から、改めてにいがた2㎞とは?!について説明。
にいがた2㎞についての取組をみんなで学んだら、
わくわくのワークショップターイム!!
参加してくれたのは、公務員専門学校、新潟大原学園、開志専門職大学、新潟大学の学生さん。
社会人は、日ごろからにいがた2㎞のことに関心があるという…
フリーランスや地元企業・団体に所属するの社会人のみなさんが参加。
社会人グループ2つと、学生グループ2つに分かれ、にいがた2㎞の可能性を話し合いました。
ニキロー、色んな話を聞きたくて各グループのテーブル周りをうろうろ…
決して怪しいものじゃありませんよ…!
聞き耳を立てながら皆さんのお話を聞いていると…
「にいがた2㎞に『のだて』をだしたら?」
「インドア派もにいがた2㎞で楽しみたい!」
…などなど
楽しそうな会話が…。『のだて』って何でしょうか?
気になるワードが満載です…!
1時間程度アイデアを出し合ってワークショップは終了。
次はそれぞれのグループからどんなことを話したかの発表タイム。
待ってました!
各グループがそれぞれのアイデアや話したことを発表してくれました。
トップバッターは学生チーム1グループ目。
こちらのチームでは、「悪天候でも楽しめるまちにしたい!」というテーマでアイデアを考えてくれたそう。
こちらはアイデアをまとめたイメージ画像。
悪天候だからこそ!地下街をうまく使ったらいいのでは?というアイデア。
新潟市は、にいがた2㎞エリア以外の地域は、自然豊かでアウトドア系が楽しめるのが魅力!
だから、にいがた2㎞は思いっきりインドア向けに、
漫画やアニメなどの2次元が楽しめる場所にしたら、なんてアイデアも。
たしかにXRとかARとか…相性よさそう!
続いて、学生チーム2グループ目の発表。
10年後は自分たちが、子育て世代になっている!
そんな未来の自分たちが欲しいもの~という視点で考えてくれたらしい。
とってもしっかり考えていて、ニキローひれ伏しそうです…。
内容は、「子供や家族と楽しめる空間の活用」
確かにニキローの姪っ子も、芝生とか水辺とかで遊ぶの、すごく喜びます。
遊びに行くには、移動手段も重要~!次世代モビリティやシェアサイクルの活用も考えてくれてすごい。
お次は!社会人チーム1グループ目は「野点(のだて)のまち」って…?!
ワークショップ中にもでてきた気になるワードですね!
待ってました!どうぞ教えてください!
どうやら、野点とは屋外でお茶をたてることみたい。
古町エリアには素敵スポットがいっぱいだけど、その雰囲気がまちにもっとあふれてほしいと。
野点の傘をつかって、外で一息つけるような場所をつくろうというアイデアです。
実現に向けた資金面まで考えているところは、さすが社会人チームです!
ラストは社会人チーム2つ目!
こちらは万代クロッシングを活用するアイデアを考えたそう。
なかなか法律とかで難しい部分もある…ということをふまえつつ、
こんなことできたらいいな!というアイデアがたくさん。
地上と地下をつなぐアート作品とか、すごく見たい…。
ふ~!アツいプレゼンを4つも聞かせてもらって、これで発表は終了。
ニキロー、たくさんのアイデアで頭がいっぱい…
こんなに考えてくれる皆さんがいて、胸いっぱいです。
………この気持ち、この場のみではもったいない!
もっといろいろな人と、分かち合いたい!!!
なんとかなりませんか!?とご担当者の方にお話に行ったら…
「もう企画していますよ!」というではありませんか…!
ニキローは感激しっぱなしです。
今回のワークショップをふまえた、シンポジウムはこちら!
【にいがた2㎞未来を語るシンポジウム概要】
詳細はこちら
■日時:2023年7月2日(日)
13:30~16:00(受付13:00~)
■会場:新潟市民プラザ新潟市中央区西堀通6番町866番地
NEXT21ビル 6F
■参加無料
■定員:300名(先着順)
■主催:国土交通省 北陸地方整備局
新潟国道事務所・新潟市
都市政策部
事務局:新潟日報社 地域ビジネス部
TEL:025-385-7432(平日10:00~17:00)