春になって暇さえあれば散歩をしているニキローです。
先日も古町周辺を歩いていると…
上空でブーンという音が!
虫の羽音にしては大きいな…と思って見上げてみると、
なんとドローンが飛んでいました!
実は…これは屋外広告業を手がける「ハーヴィッド」と、
「新潟国際情報大学」、「新潟市」が連携して行った実証実験。
ドローンを使って看板の点検をしていたのです!
ドローンに搭載されたカメラと赤外線技術を活用して、
看板のサビや腐食の状況、ボルトの緩みなどが分かるんだとか!
ハイテク~!
通常は高所作業車などが必要になる高さでも、ドローンならひとっとび。
より少ない人手で、早く安く点検できるそうです。
たしかに、思った以上に短い時間で作業が完了していました!
安全のために点検は欠かせませんから、
容易にできれば世のため人のためになりますね。
ドローンという新たな技術で従来のサービスが発展する好事例!
ということで、趣旨に賛同した新潟国際情報大学と協力して、
同大学の中央キャンパスの壁面看板を点検しました。
まちなかでのドローン活用を進める「にいがた2㎞」から、
事業化を目指して今後も実証を続けていくそうです。
この前、ニキローの姪っ子もドローンのおもちゃを欲しがっていました。
ドローンの活用が進めば、将来の夢はドローンの操縦士!
なんて言い出す日が来るかもしれませんね。